有限会社加山
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 著作権は、創作行為を行った人が、その創作物に対して持つ権利のことです。美術の著作権はその作品を作った作者本人に帰属しています。そしてこの権利は作者の存命中は作者本人に、その死後50年間は遺族に帰属するのが通例です。

 美術に限らず人が意図を持って創作をした行為の結果出来たものには著作性が認められます。特許や実用新案、意匠権などは予め登録をして認可を受けてから権利が認められのですが、著作権は創作の意図を持って作り出されたときに自動的に発生するのです。従って、作者は著作権の保有について何か特別な手続きをする必要はありません。(注:文化庁の著作権登録制度について

 著作権法には「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの(2条1項1条)」とあります。そして著作権は著作隣接権・著作者人格権・著作財産権の三つに分けられます。

 著作隣接権は、弊社の取り扱う絵画などには特に関係あるものではありませんが、音楽の放送や配信などについて発生する権利です。

 著作者人格権は(1)公表権 (2)氏名表示権 (3)同一性保持権に分けられます。著作者が抱く自分の作品への思いを保護するための権利で、相続することはできませんが、著作者が生存していたら不愉快に感じると考えられる行為を禁じています。

 著作財産権は、著作者が経済的に不利益を受けないための権利のことで、具体的には著作者自身が創作物によって発生する経済的利益を受ける事を定めています。絵画など美術品は販売され作家の手を離れてしまいますが、このとき著作権の譲渡をする契約をするなどの手続きがない場合は著作権は作者の手元に残り、作品を複製したり図版として雑誌や新聞に掲載したりテレビで映したりする際には著作権者の許諾を取り、また相応の使用料を支払うことが法律によって定められています。

 有限会社加山は加山又造の作品の著作財産権を相続した親族によって運営されており、作品の御所蔵家の皆様、各メディアからのお問い合わせに対応しております。各種広告掲載、テレビ番組やビデオ商品での映像での紹介、非商業的なノベルティグッズに加山又造の作品を御使用をご希望される際にはご相談を承ります。info@kayama.biz

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注1:文化庁には著作権の登録制度がありますが、これについては当該のページをよくご覧の上でご利用下さい。尚、この制度を悪用して必要のない著作権登録を促す悪質な代行業者なども確認されています。ご注意ください。

http://www.bunka.go.jp/chosakuken/touroku_seido/index.html